普段からオンライン英会話を利用しており、スキル把握のため定期的にCASECを受験しております。
本記事では、10回程CASECを受験したわたしがリアルに感じたCASECのあれこれをお伝えできればと思います。
CASECとは
簡単に概要だけ。
・終了後すぐに結果を表示
・24時間いつでもオンラインで受験可能
・株式会社教育測定研究所が開発・運営
・TOEIC(R)L&Rスコア目安・英検(R)級目安も表示
サクッと受験してある程度の英語レベルを把握できる試験です。
正答率によって問題の出題が変わっていく仕組みのようで、この短時間の測定で実現できるようです。
詳細は公式サイトにて↓↓
実際どうなの? メリット/デメリット
10回程度定期的に受験しているわたしがリアルに感じるメリットデメリット。
メリット
・場所、時間を選ばずに受験可能。
・試験時間は約40分。
・TOEIC換算、英検換算は思った以上に高精度
・スコア履歴、レポートが見れる。
スコア履歴が確認できたり、レポートが充実している点はかなり良いポイントだと思います。
デメリット
TOEICのように正式なテスト結果として提出できない。あくまで参考数字。
オンライン受験なので、企業の団体受験でもない限り不正できてしまいますからね。
問題数は少ないが精度も良いと思うし、あまりデメリットはない気がする。。。
CASEC対策はあるのか
CASEC自体TOEIC対策のひとつの手段のような感じですが、
CASECの点数で評価基準の線引きをする企業もあるかと思うので、直前にできることをお探しの方も多いのではないかと思っています。
わたしもそのひとりですから。。。
別記事でも紹介しています。
試験方法を確認
初めて受験する際には、流れや例題を確認しておきましょう。
公式サイトにて「CASECガイドツアー」という機能があり、実際のテストページ、類似問題を出してくれます。
各セクション(全4セクション)1題ずつ出題してくれます。
直前に流れを理解するために、必須でやっておくことをオススメします。
DMM英会話「英検対策」
CASECで英検レベル換算してくれることもあり、第1・第2セクション(語彙、会話穴埋め)、リスニング以外のところでは英検によく似た形式で出題されています。
もしオンライン英会話をやっているのであれば英検対策の実施をオススメします。
その他、無料アプリで英検対策のようなものがあればそれでも良いと思います。
YouTube動画 ”TOEIC対策”で検索
語彙、穴埋め問題など、テスト形式に慣れていることが点数アップに直結すると思います。
CASECの第一、第二セクションは英検やTOEICに類似していることや、簡単な文法をおさらいしておくだけで消去法で二択にできたりなんかするので、そのテスト特有の感覚を思い出すといった点で有効かと思います。
単語の意味を学習するわけではなく、直前対策としてテスト感覚を思い出すという利用方法でYouTube動画を検索してみてください。
★わたしの小言
オンラインで40分の試験、問題数も少ないということで舐めていましたが、思った以上に精度が高い。
TOEIC換算も、だいたい合っている。
手軽に受験できるので、現状レベルを確認したい場合には買い^^
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