IoT家電大好きなわたし、我が家でも使用しております。スマートロック。
「Qrio(キュリオ)派」「Sesame(セサミ)派」とほぼ二分かと思いますが、わたしは「Sesame」を利用中のため、リアルなレビューを本記事に記載します。
Sesameを進化させ、小型・スタイリッシュになったのがSesame mini。
Sesameを使用しておりましたが、モーターの不具合で2度故障。
とても丁寧に対応していただいてアフターサービスには満足していますが,購入して2年間で2度目の故障。
初代はSesame。1年半ほど利用し、故障。保証期間外ではありますが製品故障のため、3000円で新しいSesameと交換していただきました。
2代目Sesameは半年たたないうちに故障。これもモーター不具合。流石に半年たたないうちの故障のためアフターサポートに連絡したところ、新品ではないが動作確認済のSesame miniと交換していただきました。
現在、3代目でSesame mini利用中です。
サムターン式の鍵の家であれば、鍵を持ち歩かなくて良いスマートロック、「セサミ」はとてもありがたいIOTで今では無くてはならない存在です。
Sesame mini とSesame 表記上の違い
公式で書かれている、旧型セサミからminiへの改良点は下記となります。
- ギアの耐久性が3倍
- Bletooth通信距離が110%延長
- 重さを20%軽量化
- バッテリーの持ちが10%増加
- 対応できるカギの形状が増加
Sesame(旧型) | Sesame mini | |
サイズ | 9.9 x 4.2 x 8.5 cm | 9.2 x 5.7 x 5.4 cm |
重さ | 130g | 107g |
電池寿命 (1日10回利用) |
500日 | 510日 |
公式サイトは、使い方やFAQ、問い合わせなども充実していてわかりやすいです。
Sesame mini とSesame 実際に使用してわかった違い
実際に使用してわかった違いについて記述します
Sesame miniは動作がスムーズ
miniはセサミと比較し、かなり小型化され軽量になっており、その上音も静かになりました。
セサミはモーター不具合での故障が大半のようですが、miniのスマートな動作を見ている限り、大丈夫そうな気がします。
ノック解錠、手ぶら解錠はほぼ使えない
Sesameを使用している時もノック解錠、手ぶら解錠も機能はONにしていました。
どちらの機能も、反応したりしなかったり。。。製品のご機嫌次第みたいな感じだったので、あまり期待せず、開いたときはラッキー!みたいな感覚で使っていました。
miniになってから、精度向上を期待しましたが、精度向上は感じられずです。
手ぶら解錠の仕組みとしてはGPSの位置取得とBluetooth範囲内に入ったことを検知してオープンするようになっています。
Wi-Fiアクセスポイントはあった方が良いか?
初代Sesameを利用しているときから、Wi-Fiアクセスポイントは利用せず、セサミ単体で利用しています。
Wi-Fiアクセスポイントがあればさらに便利かと思いますが、結構高いんですよね。
機能の必要性に応じて利用すれば良いと思います。複数人、家族で利用する場合、一時的に誰かを入室許可させる場面がある場合なんかは絶対あった方が良いと思いますね。
一人暮らしであればあまり必要性はない感じがします。
アクセスポイント無しで出来ること
- オートロック機能、手ぶら解錠、ノック解錠
- 解錠履歴確認(遠隔不可)
- ゲスト追加(99人まで)
アクセスポイントがあれば出来ること
- スマートロックの遠隔操作
- 外出先からの通知受け取り
- Google Assistant/Home , Amazon Alexa との連携
- IFTTT対応
★わたしの小言
Sesameは、おそらく壊れやすい。スマートロックが誕生して初期の製品。これは仕方ないとも思えるが、他者レビューを見る限りでもやはり耐久性には欠けるかな。
それに比較しSasame mini。動作もスムーズでパワーがある。製品改良により、今のところ耐久性もあるように感じている。
Qrioと比較しても安いし機能で困ることもない。今はminiで満足しております^^
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