DMM英会話、約2年間ほど継続的に実施し、トータル学習時間は9200分。
この9200分と言うのは、時間換算で約150時間。1回あたり25分のレッスンを約360回実施したことになります。
定期的にCASEC(TOEIC換算してくれる1時間程度で実施可能なオンライン試験)を受験しておりますが、スコアは伸び悩んでおります。
こちらの結果、ありのままを今後定期的に書いていこうかと思っているところでございます。
CASEC受験結果
ありのままの点数を包み隠さず披露しましょう。(まだまだ未熟者ですのであしからず。。。)
2年間の6回受験した点数結果推移がこちら。
始めた頃から”伸びている”とは言い難い結果。
6回受験したトータルスコアの推移としては
477→612→566→554→574→572
英会話をしているからスコアアップが期待できるとは、とても言えません。
※CASECってなに?って方は公式サイトをチェックください
上記のように、TOEICや英検換算でスコアを算出してくれます。
英会話で伸びた点と伸びない点の考察
結果、英会話はスピーキング以外のテストのスコアアップに直結させるのは他の学習方法と併用させないと難しいと思います。
他のサービスは使用せずに、英会話だけ行った私のスキルアップについての考察をしたいと思います。
伸びた点
スピーキング力、これは間違いなく伸びていると思います。スコア化できないものの、これは実感します。
恐れることなく、間違っていても堂々と発言して意思を伝えようとして会話ができる、
これは英会話の醍醐味。というか外国人と話す上で「堂々と話す」が鉄則。これができればビジネスシーン以外であればなんとでもなる。
ビジネスシーンで使用するのであれば文法もしっかりと学習したいところ。まあそれはネクストステージ。
”話すこと”が目的であれば問題ない。
伸びない点
日本スタイルのテスト力。文法、語彙など。。。
堂々と話せるようになったところで、テストのスコア化はできない。
リスニングは伸びるかと思う。(わたしはそこまで伸びていないのである程度までで止まると思う)
単語や文章のあたりの問題は、中学高校レベルの英語力がある人であれば、伸び悩むのではないでしょうか。
英会話ではTOEICなどの対策はできないに近い
中学、高校レベルの文法がわかれば、多少間違っていても話せてしまうんですよね。
これは良いことなんですが、確実性を求めるテストとなると英会話では難しいと思いました。
文法も良い先生であれば指摘してくれるのですが、どうしても会話上なので一過性にすぎないんですよね。。。
普段の学習スタイル
・1ヶ月あたり20回程度のDMM英会話
・予習・復習はできていない。
・教材は「Daily News」
真似してはいけないこと
まずは教材。
なんとなくやった気になる教材が「Daily News」。
生徒も楽、先生も楽。教えるのが下手な先生であっても、順番通りにやればなんとなくこなせる。
「Daily News」自体は時事ネタや最近のニュースを取り扱ってくれているので、面白いんですよ。
2年間も続いているのは、「Daily News」の教材が面白いからモチベーション維持できているというもの事実。
これも、目的次第ですね。なんとなく会話できれば良いのであれば一番良い教材なのですが、スコアアップを目指すには、プラスアルファ対策が必要そうです。
私はまだ見つけられていません。
あと、予習・復習はやった方が良いですね。
単語なんて特に、一度さらっと読んだだけで覚えるわけがない笑
一度さらっと流し読みして、わからないことを明確にして質問できるようにしておく準備と、単語の復習くらいはやっておきたいところ。
分かってるんですけどね、継続が難しい。
原因考察
点数が伸びない原因、これは”目的意識がないこと”だと痛感しております。
なんとなく話せるようになりたいと思って学習をなんとなく続けております。
その結果、なんとなく話せるようになりました。笑
これだけ言うと、目的はなんとなく果たせているのです。
「点数アップ」を目的とした学習、取り組みができていないことですね。
ビジネスで、スコア●●点がいつまでに必要 と、明確に決められていれば計画を立て、学習に向かうわけですが、
しっかりとした目標がない場合、スコアとしては”なんとなく維持”となっております。
コメント