【訪問記】谷瀬の吊り橋(奈良県吉野郡十津川村)夜に行ってみた様子

奈良県

奈良県吉野郡十津川村にある谷瀬の吊り橋(たにぜのつりばし)。吊り橋好きな人は、行っておかねばならない場所。私も若干の高所恐怖症ながら吊り橋好きの一員として、夜に訪問してまいりました。山奥に存在し、時間を選べば混雑もしていないので、コロナ禍の気晴らしにも立ち寄れる場所となっております。
日中の写真やご感想は旅行サイト等によく掲載されていますのでそちらをご確認ください。

谷瀬の吊り橋とは

長さ297m、川面からの高さ54mの日本屈指の長さの鉄線橋で、熊野川(十津川)にかかる吊り橋でございます。
昭和29年に地元民が出資して建設された橋で、生活用吊り橋としては日本一の長い吊り橋です。
地元民はバイクや自転車で通行する人もいます。
周囲は山に囲まれ、自然いっぱいを味わえ、吊り橋にはスリル感満載。村の観光名所のひとつとなっています。

営業時間など

地元民にとっては生活用吊り橋なので、通年常時渡れます。
ゴールデンウィークとお盆期間中は、一方通行規制が行われるようです。

お金はかかるの?

通行料は無料です。
駐車場は有料。(普通車 2時間 500円 、バイク 2時間 200円)

夜行くとこうなる

夜行くなんて物好きですよね。笑
ちなみに日中に行ったことはありません。

夜の様子

「危険ですから一度に20人以上はわたれません」
この記述が吊り橋らしさを連想させてくれます。ちょっと怖いですが、対向もできる広さになっております。

下がキャンプ場なので、下の灯りは見えます。夜の写真はちょっと難しいですが、上記がリアルな様子です。
写真では分かりませんが、静寂の中に川の音がザーッと聞こえると、かなり臨場感があります。

夜訪問まとめ

メリットデメリットありますが、昼間とは違う感覚を味わえるでしょう。
夜の吊り橋のポイント

・人が少ないのでゆっくり渡れる
・山の眺望、青く澄んだ川は見えない
・下のキャンプ場の灯りがあるので、下までの距離感はわかる

一番良いのは人が少ないことですかね。渡るだけでも怖いのに、後ろの人に急かされるのとか嫌ですからね。
下までの距離感はわかりますが、川のところだけ暗さを感じ、自然(川)の音も聞こえる。
逆に怖いかも。
結果、夜の吊り橋もあり。

アクセス

十津川村は、奈良県最南端の村で、日本で一番広くて大きい村だそうです。
和歌山との県境で、ほとんどが山となっております。なのでアクセスが大変。。。
針I.Cより車で約2時間。
西、東及び北方面から行く場合には奈良県五條市を経由することになります。五條市からは168号線を通るルート、車で約1時間です。
和歌山方面から向かう場合新宮市から山道ルートで約1時間半となっております。
五條市及び新宮市からは、どちらも山道ルートとなります。秘境に向かう感じです。

周辺情報

せっかく苦労して行った十津川村、十津川村温泉なんかがゆっくり過ごせるところかと思います。
十津川村、日本一広い村ということもあって、この吊り橋はほんの入り口。自然を味わえる場所となっております。
公式の観光サイトがありますのでこちらからチェック。

★わたしの小言

高いところが苦手なわたし。昼間は行ったことないけど、夜なら下も見えないし大丈夫かな〜!なんて思いながら行ったものの、揺れるし、怖かった!下も見える!
夜でも恐怖体験ができたので、良い経験になりました笑
夜は人も自分たちしかいなかったので周りからの早く進め圧力も感じずに満喫できたかな。

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