日本からブルネイ へのアクセスは、成田から直行便が出ています。(2019年3月15日開設)
コロナの影響で減便などがありますが、コロナ以前ですとロイヤルブルネイ航空が週3便で首都バンダルスリブガワンと成田を結んでいました。リアルタイムな情報は公式サイトへ↓。
ブルネイ と日本の時差は1時間。日本の方が1時間進んでいます。この直行便のおかげで、サックっと旅行し易いですよ。
搭乗記
成田空港第1ターミナル北ウイングにロイヤルブルネイ航空があります。
航空券は往復で7万円程度でした。(アップグレード料金除く、燃油含む)
下記の便に搭乗しました。
・往路 東京(NRT)→バンダルスリブガワン(BWN) BI696便
成田発 11:45 → バンダルスリブガワン着 17:10
所要時間: 6h 25m
・復路 バンダルスリブガワン(BWN) → 東京(NRT) BI695便
バンダルスリブガワン発 0:35 →成田着 7:30
所要時間: 5h 55m
・機体
成田からの直行便の機体は、エアバスA320neo。
ビジネスクラス12席、エコノミー120席、エコノミーより足元が広いプリファードシート18席となっています。
事前に座席指定はしましたが、チェックインカウンターでプリファードシートのことを案内され、追加で3000円程度だったので、エコノミーからプリファードシートにアップグレードしました。
下に出てくるのはプリファードシートの写真ですが、足元が広く快適だったのでアップグレードして良かったです。
座席
こちら、足元広めのプリファードシートです。横に3列並んでいますが、3列に私一人しか座っていなかったのでとっても快適でした。
エコノミーでは窓際シートに座るとトイレ問題で余計な神経を使ってしまいますが、プリファードシートだと人が通路側にいたとしても退いてもらうことなく通れるくらいでした。
往路は空いていたので座席アップグレードできましたが、復路は満席だったのでエコノミーかつ3列シートの真ん中。深夜便ということで爆睡したので良かったものの、やはり狭いですね。
座席のシートについてはプリファードシートもエコノミーも同じです。こちらは、さすがロイヤルブルネイ 航空!高級感があります。日本の大きい航空会社の飛行機よりも高級感があり、気持ち広かったと思います。
エコノミーシート含め、全席モニターが付いていました。
機内食
ブルネイ はイスラム教の国なので、ハラールフードかつ、お酒は出ません。が、サービスは充実です。
お決まりの「beef or fish?」beef(牛柚子胡椒餡がけ)をチョイス。
↓こんな感じ。
機内食の中では良い方。
所感
さすが金持ちの国「ブルネイ 王国」の航空会社といった感じ。スターフライヤーのような高級感がありました。宗教上お酒が出ないというポイントはありますが、そこがクリアできるのであれば満足です。モニター完備、シートも綺麗だったので!
なかなか乗る機会のないブルネイ 航空に搭乗できたので良い機会になりました。
ブルネイ には世界最高級と言われる7つ星ホテル「エンパイア・ホテル」があり、今回の旅行では見学のみでしたが、次回行くとしたらエンパイアホテルでゆったり旅をしたいと思っております!次回乗るときはその時でしょうね。
現地での旅の詳細はこちら
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