1951年のイギリス統治時代にクイーンビクトリアパークとして整備され、1958年の独立時に現在のヴィハーラ・マハーデヴィ・パークと改称されています。
コロンボの独立広場の北側にあり、東には市庁舎、南にはアートギャラリーがあるというコロンボの中心に位置します。
第二次世界大戦中はイギリス陸軍とオーストラリア陸軍が拠点としていた場所でもあります。
この日本人には覚えにくい名前、スリランカを最初に統一したドゥッタガーマニー王の母「ヴィハーラ・マハー・デーウィ」に由来して名付けられています。
ビクトリア女王像が置かれていた場所に現在は仏像(ヴィハーラ・マハー・デーウィ像)が置かれ、コロンボ市役所と向き合う形になっています。
象徴はヴィハーラ・マハー・デーウィ像
象徴となっているこのヴィハーラ・マハー・デーウィ像も公園内にあります。
目の前には市庁舎。東京駅みたいに人でごちゃごちゃした感じではなく、周りは静かでした。
公園の様子
広々とした公園で、植物園のような感じで木々や植物がたくさんあり、ゆったりとした雰囲気です。
シェアサイクルもあるようでした。
池や広場、遊具、ベンチがあり、子どもが遊ぶのも良し、ベンチでおしゃべりも良し、コーヒーを飲みながら読書も良しな雰囲気です。
ぐるりと公園の周囲を1周すると、徒歩30分です。お散歩に最適。
移動式の屋台でアイスクリームやドリンクも販売しているので公園でゆっくりと過ごすことができます。
ロケーション・アクセス
周囲には市庁舎、国立博物館、アートギャラリー、お土産調達で必ず立ち寄るパラダイスロードに囲まれています。
公園は無料でいつでも誰でも入れます。
平日日中は人が少ないですが、日差しがきついので水分補給をお忘れなく。
朝や夜の涼しい時間帯はランニングしている人が多いようです。
私が行ったこの周辺のお土産屋さんは別記事にて。
★わたしの小言
パラダイスロードに行ってからの時間潰しでの散策。
このあたりはスリランカの表の部分なので、ゴミもなく、すっきり綺麗な公園でした。
平日はそんな人も多くないし、散歩するには良い。ただ、暑い!
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