事前にやっておくことで即時50点程度のスコアアップが可能な方法、
それはズバリ、試験慣れではないかと思います。（個人のレベルにはよりますが、私の場合はそうでした）
わたし自身、普段はDMM英会話を月に20回程度（25分/回）こなしており、
ぼちぼち日常会話程度の理解はできるような状態です。TOEICは600点もいかないくらいという、完全に最近は趣味でやっているようなレベルです。
ほぼ毎日英語に触れる機会があっても、文法や語彙は後回し。
日々の英会話レッスンでは文法は後回しで、とにかく話すことにフォーカスされています。
これは英語学習としては日本の義務教育で足りなかった部分であると思うので、実践的には非常に良いと思いますが、
テスト対策としては不十分で、CASECスコアが思うように伸びません。。。
CASECの試験を受ける方の事情は様々だと思いますが、
企業や学校から英語レベルの把握程度に受験を促されることが多いのではないでしょうか。
その場合（私もそうですが）、話せるようにはなってきたが基本的な文法を忘れていたりして
簡単に消去法で消せる選択肢でさえ悩んでしまったり。。。な感じのことが試験で発生してしまいます。
ですので最低限、テストで必要な文法や語彙に触れておくことで
中学、高校時代のテスト感覚を思い出しながら試験に挑むことができます。
オンライン英会話 英検対策
DMM英会話では、「英検対策」というレッスンがあります。
他のオンライン英会話でも、テスト対策のプログラムは用意されているかもしれませんのでそれで良いかと思います。
CASECのSection1とSection2では語彙、文法、会話把握です。
これは英検のような試験によく似た問題になりますので、英検対策の問題が有効です。
※とはいえ、DMM英会話ではそもそも「英検対策」ができる講師の数が限られていたので、”急に受けたい””今すぐ受けたい”みたいなのは難しそう。
講師のスケジュール確認が必要そうです。他のTOEIC対策とかなら対応できる講師数も多いと思うので、そちらでも良さそう。
YouTubeにて「CASEC対策」を確認
これ、是非検索してみてください。
Hit数は多くはなかったですが、少ない例題数でガッツリ解説してくれています。
聞くだけなので、時間がない時にはかなりオススメ。文法に触れることのなくなった社会人には、英文法を思い出す良いきっかけにもなって、私はこれが一番スコアアップにつながったと思います。
動画もいろいろあると思いますが、「〜〜の理由で、●番と●番は消去法で選択肢から外れる」みたいなことを教えてくれるので、
同じ問題はまず出題されないとしても、試験で使える考え方、感覚を思い出すことができました。
CASEC公式サイトの例題は必ず確認しておくこと
これは必須です。
CASECのテストの操作性は内容以前に当たり前に操作できるようにしておくことは大切。
誰でも無料で見れるようになっているので、試験前はもちろん、どんな試験か把握するだけでも見ておく価値あり。
”CASECガイドツアー”というものが用意されており、各セクション１題ずつ問題を解けます。
こちらの記事に実際の体験記書いています。
★わたしの小言
DMM英会話、10000分達成しました。
なんだかんだコツコツ続けられていて、やっとスキルアップの効果を実感できてきたところ。
たまに、文法を思い出すためにもCASEC受験するのは良いですね。
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