【ブルネイ旅】出会ったジャンルの違う3人の現地人のお話と気になる生活スタイル

ブルネイ

ブルネイ女一人旅、ひとりで行ったら普段経験できないようなびっくりするような出会いがあります。
ワクワクが止まらない。

個人的解釈により分析させていただいておりますので、
表現が失礼な部分もあるかと思いますが、その土地の文化・現実を知ると言うことで、正直に感じたことを記録させていただきます。

ボート乗りのローカル(低所得層)

ブルネイと言えば水上ボート。豊かな国であるブルネイですが、水上ボートの運転手の所得は低いでしょう。自前の船である場合がほとんどで、ボート乗りの人はだいたい水上集落に家がある。

ボート乗りのローカルと仲良くなったので、お宅訪問もさせてもらいました。それも2軒。今にも崩壊しそうな水上集落と、比較的しっかりした新しめの水上集落。

英語もなまりがきつくてかなり聞き取りにくく、全然意味がわからないこともありました笑
ブルネイの人は、どれくらい英語が喋れるの?と聞いてみたところ、
「みんな話せる」と言っていました。が、その本人の英語はかなり聞き取りにくい。。。
ブルネイと言えども、ある程度所得によって格差はありそうです。

ボート旅のお話詳細はこちら

ホテルでオルガン演奏をするローカル(高所得層)

宿泊したホテル(ジュビリーホテル)で出会いました。
英語で話してくれましたが、英語が綺麗でとても聞き取りやすい。ブルネイのお国事情もたくさん教えてくれました。

こちらの彼はブルネイの一般層。ブルネイ自体国が裕福なので、一般と言えど裕福。
車も複数台持っているようで、それもほとんどが購入に際し政府が支援してくれるそう。
教育、医療はもちろん無料。家を買う時も政府が資金補助をしてくれる。
そんなブルネイ事情をたくさん教えてもらいました。
確か国民の半数近くが公務員とか。さすが資源大国、いろいろ桁違いですごい。

わたしが日本人だと気付いてから、「上を向いて歩こう」を演奏してくれ、(上を向いて歩こうは世界的に日本の曲として有名っぽい)いろいろ話していると仲良くなり、
エンパイアホテルを案内してくれたり、空港まで送ってくれたりしました。

ホテル宿泊記についてはこちら。

ブルネイで働くパキスタン人(出稼ぎ外国人)

キアンゲマーケットで出会いました。ブルネイは、パキスタン、インド、バングラデシュからの出稼ぎも多いんだとか。半年くらいブルネイにいるみたい。鶏売っている人たちは、出稼ぎで来ている人たちが多かったイメージ。
このお母さんがとにかく優しい。。。

マーケットで、鶏を売っていました。カゴに蚊入っている鶏がほとんどなのですが、たまにその辺歩いているやつがいるんですよね。逃げないのか?ペット化しているのか??謎。
販売するときは脚を縛って販売しているのですが、その手捌きがなんとも早技で凄かった。鶏を縛るシーンってそうそう見ないですからね。こんなマーケットで見られるなんてアジアっぽい!

 

★わたしの小言

Naomi
Naomi

旅は出会いがあって面白い。テレビでみるのと、実際にローカルから話を聞くのでは感じ方が全く違う。
一人旅だとこんなシーンが増えるので、これがまた面白い。旅の醍醐味。

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