日帰り山梨旅で【忍野八海】巡りと、ほうとう【大豊】を食べに行く休日

中部地方

2020年11月某日の忍野八海。コロナ禍ではありますが、GoToトラベルなどの影響で国内近場の需要が高まっている影響で、道が混んでいました。

この辺り、周辺には「富士急ハイランド」「河口湖」「山中湖」などの観光スポットもたくさんあるため、休日の道路は非常に混雑します。特に、須走IC〜御殿場までの道が混雑しているようです。首都圏から来るのであればこの道は必ず通りますからね。

忍野八海とは

忍野八海とは、山梨県南都留郡忍野村にある観光名所で、世界遺産(富士山)の構成資産のひとつです。山梨側からの富士山が拝めるスポット。

富士山を水源とする「出口池」「お釜池」「底抜池(そこなしいけ)」「銚子池」「湧池(わくいけ)」「濁池(にごりいけ)」「鏡池」「菖蒲池」の8つの湧水池をまとめ、「忍野八海」と呼ばれます。江戸時代では富士山への入山前に身を清めるために訪れる巡礼地であったこともあり、現在でもパワースポットと言われています。

出口池のみ、他の7つの池より徒歩20分くらいの位置にありますが、他の7つは集まっているのでサクッと観光しやすいです。

マップは忍野村観光協会公式サイトのものが一番わかりやすい。

忍野八海の様子

田舎と綺麗すぎる池のコラボレーション。お土産やさん、お食事処、屋台っぽいお店もあり街並みを満喫するだけでも楽しめます。

 

これこれ。写真では伝わり難いのがなんとももどかしい。。。

池の水が綺麗すぎて、魚の影が池?の底に映るんです!!

1番の見どころスポットは、深さ8mの池があり、魚もいるのですが、底まで透き通って見えるところ。初めて見るタイプの観光スポットなので、目が奪われました。心まで透き通った気分になります。

お土産どころも通りになっているので、お煎餅やお餅を食べながら古風な雰囲気が楽しめました。

駐車場について

駐車場は、遠いところやぼったくりもなく、周辺ほぼ一律になっています。

忍野八海自体が田舎立地で周囲には土地がたくさんあるようなので、どこの駐車場も忍野八海中心部へ徒歩2分程度。駐車料金もどこもほとんど一律です(無人が多い)。なので、駐車場を見つけた際は深読みせずに入ってしまうのがベター。

ついでに寄りたいお食事処の紹介

お食事処 大豊

大豊名物 塩ほうとう

山中湖ICを降りてすぐのところにあります。

山梨県といえばこれぞと言う、ほうとうを食べることができます!インターから近いということもあり、なかなかの人気店です。13時過ぎくらいに到着し、30分くらい待ちました。

ほうとうと言えば味噌ベースが主流というか一般的ですが、こちらのお店では塩ほうとうが名物。だしの効いた、さっぱりしたお味が楽しめました。ほうとう以外にもメニューが豊富なのでほうとうが苦手な人がいても大丈夫。

お店の中も和風でなんとも落ち着く。

 

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